障がいがある人の作品レンタルを通して、障がいがある人と社会、人と人の縁を結び深め、収益を生み、多様性、包摂を育むことを目的に活動しています。
柏崎まちごと美術館の取り組み
- 障がいのある人の作品を通して障がいのある人と社会、人と人の関係を結ぶ活動をしています。
- レンタルの納入・搬出等を障がいのある人の「仕事」とし、地域と関わる場面を作っています。
- 作品をレンタルすることで収入を得て、社会人としての自覚も生みます。
- この事業を通して障がいのある人もない人も、共に生きるまち作りを目指しています。
私たちが大切にしている2つの価値
経済価値=「障がいのある人と社会・人と人の縁」を結び深め、収益が生まれる
社会価値=「多様性(ダイバーシティ)・包摂(インクルージョン)を育む
~障がいのある人に適切な対価として ~
皆様からレンタルして頂いた金額の中から額装や配送、設置などの諸経費を除いた金額を作者の他、納品・額装準備などに関わった利用者へ工賃として支払われます。(経済価値)
~企業・店舗・地域のCSR活動(社会貢献事業)として~
感動の創出はもちろんのこと、アートの展示を通じて、企業や店舗が障がいのある方に優しい姿勢が伝わり、多様性のある会社というメッセージの発信につながります。(社会価値)