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KOKONIIRU

柏崎まちごと美術館とは

障がいがある人の作品レンタルを通して、障がいがある人と社会、人と人の縁を結び深め、収益を生み、多様性、包摂を育むことを目的に活動しています。
そして障がいのある人もない人も、共に生きるまち作りを目指しています。

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RENTAL

豊かな心になれる 絵のある暮らし

柏崎まちごと美術館では、作風もサイズも異なる様々な作品を所蔵しています。
「社内報にこのイラストを使いたい」「展示会でアートを飾りたい」といったご要望はもちろん、具体的なプランがなくても、「何かしたい!」というお声がけがあればご相談ください!作品のデータを使って、例えば壁面全面をアートで彩ったり、グッズを作ったり、一緒に企業や店舗にベストなアートの活用方法を考え、ご提案いたします。

ARTIST

現在3名ですが、今後も増えていく予定です。 作家の他、納品、交換など創作活動を得意とされない方でもレンタルに関わる「仕事」をしてもらえるように取り組んでいます。

Ginji Horii

絵を描く活動にあたって特別な指導は受けておらず、カタログや自分の思い描くゲームの世界などを紙・画材を自ら選び制作に打ち込んでいる。 サインペンを好んで使い、細部まできちんと塗りつぶす作業は丁寧に時間をかけて行っている。

Natsuko Saisu

幼少期から絵を描く事が好きで「あんぱんまん」 を好んで描いていたが、年を重ねるにつれいろいろな物を描くようになっている 。近年、特に多く描くのは、「猫」や動物である。写真などを見て描くことが多く とても愛嬌のあるしぐさなど的確にとらえ、ダイナミックに描いている。クーピーを主に使い、紙が切れるほど力強く描いていたが、ここ数年は本人の成長の中で何かが変わったのか「描いては消して」を繰り返しなが ら制作している。それでも本人の観察力は変わらず思わず「クスっ」と笑ってしまいたくなるよ うな絵を描いてくれている。

Kana Ohashi

こだわりの多い彼女は塗る色も単色では塗らずに色々な色を混ぜながら自分の思い描く色を作り上げている。 繊細な彼女は不快な思いから自分を傷つけてしまうこともあるが、それでも描かずにはいられない。 体力・気力を注ぎ込んで出来た作品は彼女の行動と裏腹に皆の口角を上げるものが多い。平成生まれだがどことなく「昭和」 感があるのも彼女の感性から来るものである。 2022 年 NHK 「 NO ART NO LIFE 」で彼女の活動が取り上げられた新鋭作家のひとりである。